yorisan(佐藤)です

<平野さまへの私信として書きます>
平野さん、NLP責任者として、状況を整理し出口を模索されておられる方に対し
てずいぶんと ぞんざいな対応ではありませんか?
今回は疲れているのなら、一晩休んで気力を回復してから改めて対応するなど方
法は有るはずですよね、そういう振舞は反省すべきだと思いますがいかがでしょ
うか?
<私信終わり>

皆様
いろいろ書きなぐったり、まとめてみたり、草稿に放りこんでおいたものなどを
整理、再編集していましたが議論が先に進んでしまいそうなので起草中の原稿で
すが、どうやっても長文になります、書きかけですが過去にかかわる部分だけで
も投稿してみます。お許しください。
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yorisan(佐藤)です
矢崎樣、皆様、お疲れさまです。考えるだけで疲弊してしまいそうな案件です
ね。それぞれの事案には一切触れませんが「概念」として、あるいは「理念?」
かもしれない、そんなに大袈裟ではないけれど時間の経過に伴う自然発生的な合
意形成も存在しているのではないかな?という視点で、私個人の感慨を交えて情
報提供してみます。なので箇条書きにはなりません。

>他の方の意識と大きく食い違っている点ですので、そこはまだ前提としないほう
>がいいような気がします。ということで、↓こういう感じでいかがでしょうか。
>
> 「日本語プロジェクトは、日本ユーザー会が運営しているのではないか。
> そうであれば、厳密に分けようとすること自体に意味がないのではないか。」

ピンポイントで反応です。矢崎さんが「日本ユーザー会」を組織として捉えよう
としているのは少々違和感があります。

私情を交えます。OO.oと接したのはまだ日本語版はおろかリリース1.0もなく
確かm682(てきとうな数字です)とかいうソースコード番号で管理されていた頃、
それ以来からの「エンドユーザー」です。
いくつかのオープンソースコミュで素晴らしい可能性のあるオフィススィートが
あるんだよ、と知り注目してきました。当時からOO.oに関するMLが存在していた
[&#x30E1;&#x30FC;&#x30EB;&#x30A2;&#x30C9;&#x30EC;&#x30B9;&#x4FDD;&#x8B77;]
うかは失念、途中引越したんだったっけ?
ユーザー会は発足していたのかな?、利用できるのは個人ビルダーの皆さんが各
種OS向けにあちこちで提供してくださっていました、メニューの日本語化から
IM等の日本語入力システムとのインタフェースとか、情報提供サイトも技術力あ
る皆さんがそれぞれ「個人」で情報提供・解説を行っておりましたよ。
そういったエキスパートさん達と私のようなエンドユーザーがMLに集って「(非
公式)日本ユーザー会」が発足しました。その後「(非公式)」が取り外された
のはご確認できると思います。

ですから、会の性格はさまざまな人の集う「OO.oファンクラブ」というニュアン
スだったと思います。合言葉のように「OO.oの布教(浸透)を身の回りで行お
う」「どんなに小さなことでもいいからOO.oに貢献しよう」でした。
核になるのは MLそのもので「私は日本ユーザー会のメンバーだ」と思えばそれ
でOKでした、極端にはMLにすら加入していなくても良いというアバウトさで
す。これらの趣旨はまだ生きているはずです。

日本ユーザー会といっても軸はMLであって代表者や責任者は存在しないしリソー
スは所有していません、それぞれのリソース(MLを含めて)の管理者(個人)は
存在する訳です。あちこちに点在する個人的リソースを集約しようという活動が
始まります。

インディックスの役割をしたのがhttp://blow-away.net/openoffice/で(他にも
たくさん有ったと思う)ユーザー会サイトとしての統一感を作る作業(書式やデ
ザイン)をそれぞれの各管理者が順次実施。

そのころMLではエキスパートな方たちやこんなことしたいと名乗りをあげた方た
ちを核にビルド、マーケティング、素材 、アナウンス、翻訳…多くのプロジェク
トの原型のような共同作業がMLで始まり、それぞれ分化してプロジェクトMLを持
ち活動を始めます。
ただ、ここからここまでがそれぞれのプロジェクトの領分で口をはさむなという
事は無くかなりオーバーラップしていたと思います。
「OO.o CD-ROM」「素材」「自動起動OO.o」「KNOPPIX OO.o」とか、派生的に
「小学校教育用のメニュー構成OO.o」「アイヌ語メニューOO.o」とか、ほかにも
たくさん日本ユーザー会から誕生しました。
ほぼ前後して http://oooug.jp/ のドメイン、サーバースペースの提供を受けて
点在するコンテンツの集約と移行がはかられます。

これらと同時期ですが、より良い日本語環境と日本語機能を実装するにはハンブ
ルクの「Openoffice.org」コミュニティに参加しようという思いは高まり、また
日本ユーザー会への打診もあった模様です。子細は私は解かりませんし知りませ
ん。
さまざまなプロジェクトが動き出すのと同時に正式に「Openoffice.org」に
「ja」として乗り込もうという動きが有ったのは確かで有志というのかエキス
パートさん達が集まったようです。そのあたりの状況や子細は当事者の方たちが
語ってくれる事を望みます。

気がつくと公式に日本語ネイティブ・ランゲッジ・プロジェクト(ここでいうプ
ロジェクトは日本ユーザー会のプロジェクト ではなくて 世界的な拡がりを持
つ Openoffice.org コミュニティの正式プロジェクトということです)が認
証・発足されていて、私のようなエンドユーザーには特段の説明もなく、感覚と
しては「いつのまにか存在していた」というのが実感です。それは歓迎すべき事
でどんどんニーズを吸収、整理、実現していっていただきたいと思い、願ってい
ました。今後も期待されるのはそこに尽きると思われます。

したがって
# Japanese Native Language Project は日本ユーザー会が「運営」しているので
# はなく、日本ユーザー会から「派生」あるいは「誕生」した、という認識なの
# です。
------<ここまで>-------

以降に本題部分に触りたかったのですが私も限界です、明日にみなさまの投稿と
議論の進み具合を見て書き足したいと思います。中途半端ですみません。



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