矢崎です。ご指摘ありがとうございました。

まず初めにお詫びをさせてください。

「日本語プロジェクトと日本ユーザー会を合流させたほうがよい」とか、
「ユーザー向けのメーリングリストをどう整理するか」など、将来について
話を始めると、また風呂敷が広がりすぎて混沌としてしまうと思いましたので、
一旦取りやめたいと思います。
ひと段落してから、改めてやるべきでした。お騒がせして申し訳ありません。


ここからは、今回の議論の目的である『統一した見解が発表できるようになるこ
と』に立ち戻り、話をまとめていきたいと思います。。

まずは、事実(もしくは事実と考えても許される範囲のこと)だと思われること
をまとめ直します。
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■日本語プロジェクト
OpenOffice.orgの言語プロジェクトの1つとして、日本語プロジェクトが誕生し、
現在も存続している。
管理運営は、日本語プロジェクトLead兼オーナー。

※日本語プロジェクトの誕生に、日本ユーザー会で活動していた人たち(有志)
 が関わっていたが、日本ユーザー会の有志により派生したわけでも、
 誕生したものではない。また、運営管理も日本ユーザー会や、日本ユーザー会
 の有志によるものではない。

■日本ユーザー会
さまざまな人が集まる「OpenOffice.orgファンクラブ」というニュアンスで誕生
し、現在も存続している。
運営管理者は存在しない。

※ただし、日本ユーザー会の定義は存在しないため、組織としては存在して
 いないことになっている。

■ユーザー向けのメーリングリスト
そして、混乱の元にもなっているユーザー向けのメーリングリストについては、
以下のような状態にあると思います。

(1)日本ユーザー会が運営するユーザー向けのメーリングリストが存在する
(2)日本語プロジェクトが運営するユーザー向けのメーリングリストは
  存在しない
(3)日本語プロジェクトが公式と認めているユーザー向けのメーリングリストが
  存在する。そのメーリングリストが(1)。
  
  ※【MLを選ぼう】http://ja.openoffice.org/ml_info.html#select
   では、「普通の人も使えるメインのML」
   
   【ユーザー メーリングリスト】
   http://ja.openoffice.org/ml_info.html#user_ml
   では、「日本ユーザー会メインのメーリングリスト」と紹介されています。
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そして、上の事実(らしきもの)を踏まえて、日本語プロジェクトと日本ユー
ザー会の関係は、「今のところは」次のように説明したら(サイトに載せれば)
わかりやすいのではないかと思います。

これについては、引き続きご意見を募集しています。
※繰り返しになりますが、今後の関係については改めて…。
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■日本ユーザー会と日本語プロジェクトについて
日本ユーザー会と日本語プロジェクトは、別々に活動しています。
参加者が重複していたり、情報・成果が同じような内容になっている場合があり
ますが、歴史的な経緯によるものです。ご了承ください。


■参加者の重複
日本語プロジェクトの参加者と、日本ユーザー会の参加者は、多くが重複して
いますが、それは『日本ユーザー会が、OpenOffice.org(本家)に日本語プロ
ジェクトを設立するように働きかけ、日本語プロジェクト設立時には本家に
大いに「協力」していた』ためであり、両方に所属する必要はありません。
※どちらか一方にのみ参加していても問題はありません。


■情報・成果
日本語プロジェクト設立時は、日本ユーザー会の情報・成果を元に、
日本語プロジェクトが整備されました。そのため、日本ユーザー会と
日本語プロジェクトで同様の情報を公開している場合があります。


■ユーザー向けメーリングリスト
日本ユーザー会のメーリングリストは、日本語プロジェクトの公式のメーリング
リストです。
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いくことを期待します。。申し訳ないです;

以上、ご意見をお待ちしております。よろしくお願いいたします。
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矢崎 誠
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