From: Yutaka kachi 
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Subject: Re: [ja-discuss] 日本語プロジェクトと日本ユーザー会の関係(本題)
Date: Thu, 12 Jun 2008 01:40:05 +0900

> discuss-mlは、日本語プロジェクトが管理するメーリングリストでもあります。
> ここで議論して統一に至った見解は、ユーザー会として許容しうるものになるで
> しょうか。

できないですね。主体がないので。だから三者三様好き勝手
にいって、また揉める思います。

> つまり、どうやったらユーザー会として見解を統一できるでしょう、

それはユーザー会をもう一度立て直して、そして組織、代表者、などをたてて、
ある程度明確にしたら見解を統一できるとおもいます。

> この文の趣旨は、日本語プロジェクトと日本ユーザー会が別の集まりだというこ
> とを示すことです。そして、ただ別だというだけではなく、他の活動拠点と共に
> 協力していく存在だと位置付けます。

その趣旨は大変よく理解します。

> そのため本文中では、"日本ユーザー会"について言及します。たしかに、日本語
> プロジェクトの定義だけから考えれば、これは不要かも知れません。しかし、過
> 去に日本語プロジェクトとユーザー会が密接な関係にあったために、多くの人に
> 誤解を与えてきたことを考慮して、この言葉を入れました。

ここですね。大変よく理解します。

しかし可知さんがかかれたようにすると、
OpenOffice.orgユーザー会とja projectがどう関わっているか、また曖昧になります。
> 公共機関、さらにはOpenOffice.org日本ユーザー会を始めとするコミュニティと
> 協力して、オープンソースのオフィススィートOpenOffice.orgの活用と開発を支

私の見解では、
ユーザー会のコンテンツなどを利用したのは必須でした。その成果が無ければ
さらに不毛になってたとおもいます。それに対する歴史的経緯は明確にすべきで、
それならば、

「沿革」という風にして、
「日本語プロジェクトは、OpenOffice.orgユーザー会の成果を流用しながら
OpenOffice.orgユーザー会の有志が作った」などと説明し、現在はユーザー会は
どうなっているかわからないので、他コミュニティと協力、連携
でよいのではないでしょうか。今後ユーザー会を特別視するのはあまり良くないと
思います。繰り替えしますが、
ある程度well definedになれば、連携、協力することは可能になるとおもいます。
したがって、我々の活動指針としては、
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OpenOffice.org日本語プロジェクトは、多様な分野の個人・家庭・団体・企業・
公共機関、さらには他OpenOffice.org、オープンソースに関係するコミュニティ達と
協力して、オープンソースのオフィススィートOpenOffice.orgの活用と開発を支
援していきます。
---
とした方がいい思います。

-- Nakata Maho http://accc.riken.jp/maho/


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